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名古屋伏見

朝食を抜くと集中力が下がる?仕事がはかどる「朝の食習慣」

公開日:2025.10.22

更新日:2025.10.23

朝食を前に合掌をしている夫婦の画像

こんにちは、2025年5月1日開所した、就労移行支援アクセスジョブ名古屋伏見です。
朝食は体だけでなく、脳を目覚めさせる大切なスイッチです。食べないと集中力や判断力が落ち、仕事の効率も下がります。就労移行支援を利用している人にとって、安定した朝の習慣は通所継続にもつながります。今回は簡単に続けられる朝食の工夫や、朝のリズムを整えるポイントを紹介します。

朝食の画像

朝食は、眠っている間に減ったエネルギーを補う大切な時間です。脳はブドウ糖をエネルギー源として働くため、朝食をとることで頭がしっかりと動き始めます。逆に食べないと、頭がぼんやりして集中できず、ミスも増えやすくなります。

また、朝食を食べることで体内時計がリセットされ、生活リズムも整いやすくなります。仕事や訓練をスムーズに始めるためにも、朝の食事は“脳と体のスイッチ”を入れる大切な役割を果たします。

脳のイラストイメージ画像
朝食を抜いて調子が出ない男性の画像

朝食を抜くと、午前中に頭が働かず、作業効率が下がります。さらに、空腹によるイライラや集中力の低下が起こりやすくなり、気持ちの安定にも影響します。体調を崩して通所を休みがちになる人も少なくありません。

もうひとつのデメリットは、昼食の食べ過ぎにつながることです。空腹を我慢した反動で食べ過ぎ、眠気を誘う原因にもなります。結果的に、1日のリズムが乱れ、仕事への意欲も下がってしまうのです。

朝からしっかり作るのは大変ですが、簡単なもので十分です。おにぎりやバナナ、ヨーグルトなど、片手で食べられるものでも効果があります。栄養バランスを意識して、炭水化物・たんぱく質・野菜を少しずつとるのが理想です。

「朝は食欲がない」という人は、まずは一口でもOKです。飲むヨーグルトやスープなど、体に優しいものから始めると続けやすくなります。無理をせず、少しずつ朝食の習慣をつけていきましょう。

おにぎりの画像
体内時計のイメージ画像

朝食をとるだけでなく、同じ時間に起きる習慣をつけることも大切です。起床後に日光を浴びると体内時計がリセットされ、自然とお腹も空いてきます。朝食と起床時間をセットで習慣化することで、安定した1日が始まります。

また、夜更かしを控えて睡眠のリズムを整えることも欠かせません。夜はスマホを早めに切り上げ、眠る準備を整えましょう。朝食・睡眠・起床のサイクルを整えることで、通所生活がぐっと安定していきます。

朝食をとることは、単なる栄養補給ではなく、1日のリズムをつくる第一歩です。朝のエネルギー補給ができると、集中力や気分の安定にもつながり、仕事の質も自然と上がります。

朝が苦手な人ほど、小さな一歩から始めましょう。「一口食べる」「決まった時間に起きる」など、できることを続けることが大切です。朝の習慣を整えることが、自信を持って働くための大きな支えになります。

朝食を摂る女性の画像

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