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四ツ橋
二十四節気~霜降~
公開日:2025.10.24
更新日:2025.10.24

こんにちは!
就労移行支援事業所アクセスジョブ四ツ橋です。
最近急に寒くなりましたね🥶
季節は二十四節気のひとつ「霜降(そうこう)」に入りました。
二十四節気とは、1年を24の季節に分けて自然の変化をあらわした昔の暦のことです。
霜降は、二十四節気の第18番目。「露が霜に変わる頃」という意味を持っています。
霜降を過ぎると、朝晩の気温差が大きくなり、体が冷えやすくなります。
寒暖差による不調(だるさ・頭痛・肩こり・風邪)を防ぐために、日々の暮らしの中で少し意識したいポイントをご紹介します。

① 首・お腹・足首を温める「三首温活」
体を温めるには、「首」「手首」「足首」を冷やさないことが大切です。
これらの部分は血管が浅く通っているため、冷えると全身の血流が悪くなります。
- マフラーやネックウォーマーで首元を保温
- 腹巻きやレッグウォーマーを活用
- 足元は靴下を重ね履きするより、保温性のある1枚を選ぶのが◎
② 食事で体の中から温める
食材の力を借りて、内側からぽかぽかに。
霜降の時期におすすめなのは、根菜類や発酵食品です。
- しょうが・にんじん・ごぼう・かぼちゃ:体を温める「陽性食品」
- 味噌汁・鍋・生姜湯:体を芯から温め、消化も助けます
- 温かいお茶(番茶・黒豆茶・ほうじ茶)で水分補給を
③ ゆっくり入浴で血行促進
寒くなるとシャワーで済ませがちですが、湯船に浸かる習慣を取り戻しましょう。
38〜40℃のぬるめのお湯に15分程度入ると、副交感神経が働き、心も体もリラックスできます。
- おすすめ:ゆず湯や生姜湯など、自然の香りで癒される入浴剤
- 入浴後は体温が下がる前にすぐ保湿&就寝を
④ 睡眠環境を冬仕様に
夜の冷え込みが強くなる霜降の頃は、寝具の見直しも大切です。
冷えを防ぐことで、睡眠の質もぐっと高まります。
- 掛け布団は軽くて保温性の高いものを選ぶ
- 湯たんぽや電気毛布を活用(低温やけどには注意)
- 寝る前に温かい飲み物(白湯・はちみつ湯)を一杯
⑤ 朝の「太陽浴び習慣」でリズムを整える
寒い朝でも、カーテンを開けて太陽光を浴びることが大切。
体内時計をリセットし、代謝と免疫力を高めてくれます。
5分ほどの軽いストレッチを取り入れると、冷えた体がじんわり温まります。

霜降は、冬の入り口に立つ大切な節目。
体を温め、食事・睡眠・入浴を少し意識するだけで、寒さに負けない日々を過ごせます。
季節の変化を感じながら、自分の体をやさしく整えていきましょう。
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