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四ツ橋

今日は何の日~ハロウィン🎃~

公開日:2025.10.31

更新日:2025.10.31

こんにちは!


就労移行支援事業所アクセスジョブ四ツ橋です。


今日10月31日はハロウィン🎃ですね!

日本では仮装やお菓子配りが定番になっていますが、実は国によってハロウィンの意味や楽しみ方はまったく違います。
もともとは古代ヨーロッパの宗教的なお祭りが起源ですが、時代や文化を超えて世界中で独自の形に発展してきました。

そこで今回はそれぞれの国の特徴や背景を紹介します。


アメリカ:子どもから大人まで楽しむ一大イベント

アメリカでは、ハロウィンは家族みんなで楽しむ国民的イベントです。
10月になると街全体がオレンジと黒で彩られ、かぼちゃのランタン「ジャック・オー・ランタン」が家々の玄関に並びます。

子どもたちは仮装して近所の家を回り、「Trick or Treat!(お菓子をくれなきゃイタズラするぞ!)」と声をかけてお菓子をもらいます。
大人も本格的な仮装パーティーを楽しむなど、世代を問わず盛り上がるのが特徴です。


イギリス:ハロウィンの本場で守られる伝統

ハロウィンのルーツは、古代ケルト人の「サウィン祭(Samhain)」にあります。
これは1年の終わりに悪霊を追い払うための儀式で、現在のイギリスやアイルランドが発祥地といわれています。

現在のイギリスでは、アメリカのような派手さはありませんが、子どもたちが仮装してトリック・オア・トリートを楽しむ光景は見られます。
また、伝統的な遊び「Bobbing for Apples(りんご浮かべ遊び)」も人気です。
水に浮かべたりんごを口だけで取るゲームで、もともとは「恋占い」の意味があったそうです。


メキシコ:「死者の日」として命を祝うお祭り

メキシコでは、ハロウィンと同じ時期に「Día de los Muertos(死者の日)」という行事が行われます。
これは“亡くなった家族の魂を迎える日”で、悲しみではなく命をたたえる明るいお祭りとして祝われています。

人々は墓地を飾り、カラフルなガイコツ(カラベラ)やマリーゴールドの花でお供えをします。
町中にはパレードや音楽があふれ、家族で食事をしながら故人を偲ぶのです。


日本:仮装とSNS映えで進化するハロウィン

日本では、宗教的な意味よりもイベントやエンタメとしてのハロウィンが中心です。
1990年代後半に東京ディズニーランドのハロウィンイベントが人気となり、
その後、渋谷やテーマパークでの仮装パレードが定番化しました。

近年では「おうちハロウィン」「ペット仮装」「フォトスポット」など、SNSを通じて楽しむスタイルも増えています。
子ども向けには幼稚園や地域でのお菓子配りイベントも定着し、家族ぐるみで楽しむ行事になりつつあります。

ハロウィンは、もともとヨーロッパの宗教的儀式から始まりましたが、今では世界中でそれぞれの文化に合わせて変化しています。

同じ「ハロウィン」という言葉でも、その意味や楽しみ方は多彩です。

今年のハロウィンは、世界の過ごし方をヒントに、自分らしいスタイルで楽しんでみてくださいね!







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