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清澄白河
3年日記の魅力
公開日:2025.11.14
更新日:2025.11.14

こんにちは。
アクセスジョブ清澄白河の事務員(元利用者)のSです。
みなさん、日記は書いたことありませんか?
日々の出来事を少しずつ書き留める日記。だけど、ただのメモではなく、時間とともに愛着が増していく日記があることをご存知ですか?
それが「3年日記」です。
私は自分を褒めることが苦手で、自分を責めてしまっていたのですが、「小さなことでも、できたことを褒める」練習をしようと思い、できたことをノートに書いていました。
そして、それが日記のようになっていき、それなら書く楽しみと読み返す楽しみを両方味わうことができる日記にしようと「3年日記」を付け始めるようになりました。
3年日記は、1ページに同じ日の記録が3年分並ぶ日記です。

このように、1年目は1段目に、2年目は2段目に、3年目は3段目に…と、毎年同じ日を振り返りながら書くことができます。
面白いですよね!
私は今年から書き始めたので、まだ1年目です。
これから先の毎日がどんな風に積み重なっていくのかを想像するだけで、ワクワクしてきます。
今日のちょっとした出来事や気づき、できたことを書き留めておくと、1年後の自分がそれを読んだときにどんな感情を思い出すのか。2年後にはどう見えるのか…。今はまだ白紙の部分が多いページも、これからの時間で少しずつ埋まっていくと考えると、未来の自分との「再会」が待ち遠しく感じられます。
3年日記のいいところは、冒頭でもお伝えしましたが、書く楽しみと読む楽しみが同時に味わえることです。日々の些細なことでも、未来の自分にとっては大切な記録になります。今日のちょっとした気持ちや、思いがけない発見も、数年後には愛おしい思い出として蘇るのです。
ですが、日記は面倒くさいし、書き忘れてしまったり、続かなかったりしますよね。
実は私も日記が続いたことがありませんでしたし、書くのが義務になってしまうのが嫌でした。
なので、毎日書かなくてもいい、疲れているときは1行でもOKにしました!
日記を見た未来の私がこの時期は疲れていたんだな…ときっと察してくれるでしょう。
今日の出来事を書き留めるたびに、「明日も何を書こうかな」と思うだけで、小さなワクワクが日常に生まれます。
そして、1年後、2年後の自分がページをめくったとき、「あの日はこんな風に思っていたんだ」と、嬉しい再会が待っているのです。
読み返すことを楽しみに、これからも3年日記を続けていきたいです!