集中力をキープすることが苦手～完璧になんてなれない支援員の話～｜アクセスジョブ静岡

みなさんこんにちは！就労移行支援事業所アクセスジョブ静岡です。

❓ 集中力を保つのは得意ですか

みなさんは集中力をキープすること、得意ですか？

私は……正直、とっても苦手なんです💦

集中し続けることがそもそもできなくて、すぐ気が散ったり飽きたりしてしまいます。

「集中力がないと仕事はできないんじゃないですか？」

そう思う方もいるかもしれません。

でも実際には、仕事ができない原因は 「集中力がないこと」そのものではなく、

👉「自分の集中力に合った働き方ができていないこと」 だと感じています。

ですから「自分は働けない」と不安に思うよりも、「今の集中力でできる働き方は何だろう？」と考えてみることが大切です。

💡 職員の集中力が続かない理由① 長時間の集中が苦手

私は根本的に 長時間集中することが苦手 です。

30分以内なら問題なく取り組めますが、それ以上になると一気にやる気が落ちてしまいます。

なので、まずは作業を始める前に

• 「すぐ終わる（30分以内）」
  
• 「時間がかかる」

に仕分けします。

短時間で終わるものは特に問題なし。

でも「時間がかかるもの」は対策が必要になります。

ちなみにこの後ご紹介する “仕事の切り替え” がその対策です！

💡 職員の集中力が続かない理由② 飽きっぽい

私はとにかく 飽きっぽい性格 です。

いろんなことに「面白そう！」と興味を持つのですが、最後まで続かず中途半端になってしまうこともよくあります。

仕事は期限があるので最後までやり切れますが、それでも作業中に飽きて手が止まることが多いです。
（実はこのブログも、書きながら少し飽きてきています…笑💦）

そこで私は、

👉「作業に飽きる前提で、いくつかの仕事を並行して行う」

という方法をとっています。

つまり、仕事の気分転換を「別の仕事」でやっているんです。

実際、この数行を書く前に別の業務を1時間ほどやってきました。

みなさんからすれば「数行のあいだ」ですが、私にとっては「1時間の休憩（？）」です。

この「仕事を切り替える」という工夫こそ、長時間作業への最大の対策になっています。

🌈 自分に合った仕事を選ぶことが一番の対策

就労移行支援事業所では毎日ある程度決まったスケジュールで動きますが、業務内容には変化も多いです。

この 「変化の多さ」 が、飽きっぽい自分にとっては働きやすさにつながっています。

つまり私は、

• 集中力が続かない
  
• 飽きっぽい

という自分の特性を理解したうえで、 「毎日変化のある仕事」 を選んだ結果、今の働き方ができています。

👀 みなさんへのヒント

集中力が続かない理由は人それぞれです。

• 体力がない → 「通勤時間が短い」「座ってできる仕事」
  
• 周りの音や人が気になる → 「静かな職場」「イヤホンOKな職場」
  

こうした工夫で働きやすさを高めることができます。

また、障がい者雇用枠の求人であれば、合理的配慮 のもとで自分に合った働き方ができる場合もあります。

🌸 まとめ

「自分は集中力がないから働けない」と思う必要はありません。

大事なのは
👉「今の自分の集中力に合った働き方」を見つけること。

そう考えるだけで、就職の選択肢はぐっと広がるはずです。

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