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名古屋伏見
正月明けでも無理なく整う!体調を守る食事リズム回復ステップ
公開日:2025.12.25
更新日:2025.12.25

こんにちは、2025年5月1日開所した、就労移行支援アクセスジョブ名古屋伏見です。
正月明けに体調を崩してしまう原因の一つとして食事があります。その多くは、食べすぎそのものより「食事リズムの乱れ」にあります。
ここでは、就労を目指す人や就労移行支援を利用している人向けに、正月明けでも無理なく体調を整える食事リズムの回復ステップを解説します。完璧を目指さず、少しずつ日常に戻す考え方を身につけることで、体調の安定と生活リズムの立て直しをサポートします。

正月明けに体調を崩しやすい理由
正月明けに体調を崩す人は少なくありません。その原因は、食べすぎや飲みすぎだけでなく、食事時間や回数が大きく乱れることにあります。夜遅くまで食べたり、朝食を抜いたりすると、体のリズムが崩れやすくなります。
特に就労準備中の人は、生活リズムの変化が体調に直結しやすい傾向があります。まずは「なぜ不調が起きるのか」を知ることで、必要以上に自分を責めず、立て直しに向けた行動が取りやすくなります。

まず整えたい「食べる時間」のリズム

食事リズムを戻す第一歩は、内容よりも「時間」を整えることです。正月明けは、量を減らすよりも、朝・昼・夜を大まかに決めて食べることが大切です。朝は少量でも構わないので、何か口にする習慣を作りましょう。
時間が整うと、体は自然と空腹や満腹を感じやすくなります。完璧な時間を目指さず、「昨日より少し戻せたらOK」という気持ちで進めることが、無理なく続けるコツです。
回復を助ける食事内容の考え方
正月明けは、胃腸に負担をかけない食事を意識すると回復が早まります。脂っこいものを急に控えるのではなく、野菜や汁物を一品足すなど、小さな調整がおすすめです。
「体に良いものだけ食べなければ」と考えると続きません。普段の食事に戻す途中段階と捉え、食べられるものを選ぶ姿勢が大切です。この考え方が、体調の安定につながります。

まとめ:焦らず戻すことが体調安定の近道
正月明けの食事リズム回復で大切なのは、短期間で元に戻そうとしないことです。少しずつ整える方が、体への負担は少なく、結果的に安定しやすくなります。
就労に向けた生活づくりでは、「崩さないようにする」取り組みも大切ですが、一方で「崩れたら戻す」を繰り返すことができる力も大切になります。焦らず、自分のペースで整えていくことが、体調を守る一番の近道です。

2025年5月に開所した就労移行支援アクセスジョブ名古屋伏見では、就労準備として食事を含めた生活のととのえ方を様々なプログラムを通して学んでいくことができます。
いつでも見学・体験・相談が可能ですので、お気軽にご連絡ください!

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