
【仕事の選び方】得意・不得意だけで決めていませんか?後悔しないための新しい視点
公開日:2026.02.09
更新日:2026.01.26

「自分に向いている仕事がわからない」「得意なことを仕事にすべき?」 仕事探しをしていると、一度はこうした悩みにぶつかるものです。特に就職活動や再就職を目指している方にとって、自己分析はとても大切ですよね。
志望動機を考える際、自分の長所を業務に結びつけることは強力なアピールになりますし、短所を把握することは、職場での配慮事項(合理的配慮)を整理する上でも欠かせません。
しかし、数多くの職種を経験してきた支援員の私からお伝えしたいのは、仕事選びのポイントは「得意・不得意」だけではないということです。
今回は、もっと楽に、そして現実的に「自分に合う仕事」を見つけるための考え方をご紹介します。
「好きで得意」を仕事にすると、競争が激しくなる?
仕事を探すとき、多くの人は「好きで得意なこと」から探し始めます。 例えば「野球」「歌」「漫画」など。もしこれらを仕事にしようとすれば、プロ野球選手や歌手、漫画家といった非常に競争率の高い世界で、並大抵ではない努力を続けて勝ち抜かなければなりません。

もちろん情熱は大切ですが、仕事にするとなると「好き」という気持ちだけでは乗り越えられない壁も出てきます。
「できること」と「仕事にすること」は別物
私は学生時代、居酒屋でアルバイトをしていました。 要領が良かったのか、揚げ場から焼き場、さらには魚を三枚に下ろして刺身にするまで、料理の腕はかなり上達しました。周囲からも重宝されましたが、私は「料理人」という職業を選びませんでした。
なぜなら、飲食業界の厳しさやスピード感に、自分は耐えられないと感じたからです。「得意なこと」であっても、それを「仕事として選びたいか」は、また別の視点が必要なのです。
「仕事として割り切れるか」という適性の見極め

私は介護の仕事も経験しました。 介護はよく「人のためになる」「笑顔が見られる」と言われますが、現実は食事・入浴・排泄の介助が中心です。正直なところ「排泄の介助が大好き」という人は少ないでしょう。
また、認知症の方と接する際には、その方の特性を正しく理解し、適切な距離感を保つ必要があります。そうでないと、思い通りにいかないストレスから、自分自身が追い詰められてしまうからです。
このように「大好きではないけれど、仕事としてなら割り切って丁寧に取り組める」という視点が、長く働き続けるための鍵になることもあります。
苦手なことが「仕事」に変わる可能性

一方で、「今は苦手なこと」も、将来の仕事になる可能性を秘めています。 例えば英語。多くの日本人が苦手意識を持っていますが、練習を積み重ねることでスキルとなり、仕事の武器になることがあります。
ただし、就労移行支援には利用期間の制限があるため、すべての苦手を克服しようとするのは大変です。アクセスジョブ仙台では、あなたの限られた時間の中で「どのスキルを伸ばすべきか」を一緒に戦略的に考えていきます。
「やりたくない」から始まる仕事選び

極論を言えば、仕事は「やりたくない」という気持ちからスタートしてもいいのです。 本当なら朝はゆっくり起きて、好きな時間に好きなことだけをしていたいですよね。それでも私たちが働くのは、生きるための手段であり、社会と繋がるためでもあります。
最初は「仕方なく始めたこと」や「苦手だったこと」でも、繰り返し行ううちに「できること」が増えていきます。 「できるようになった!」という小さな喜びが自信に繋がり、いつの間にかその仕事が得意になり、好きになっていく。そんなキャリアの形も素晴らしいと思いませんか?
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