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西船橋
受かる!障がい者雇用の面接できかれる質問5選(後編)
公開日:2023.09.08
更新日:2025.09.11

障がい者雇用の面接では、
一般枠の場合ではきかれない質問があります。
前回は、障がい者雇用の面接でよく聞かれる質問5選のうち、3つをご紹介しました。
気になる方はまずは前半からお読みください😆
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本日は、残りの2つをご紹介します!
- 経歴について教えてください
- あなたの障害について教えてください
- 仕事において配慮が必要な点はありますか?
- 体調不良の前兆はありますか?ある場合、どのような対処をしていますか?
- 就労移行ではどのような訓練をしてきましたか?
障がい者雇用の面接できかれる質問④:体調不良の前兆はありますか?ある場合、どのような対処法を取っていますか?

企業は「体調が安定しているか」
「勤怠に不安はないか」を
確認したいと思っています。
体調を崩しやすい状況や前兆を正直に述べ、その対処法や予防策を具体的に説明しましょう。自分で対策を取っていることをアピールすることが大切です。
障がい者雇用の面接できかれる質問⑤:就労移行ではどのような訓練をしてきましたか?

就労移行支援を利用して応募する場合、【通所実績】と【訓練の実績】について質問されることは多いです。
通所実績では、
ご自身が予定でいれた日数と実際に通所できた日数を直近3ヶ月で%を計算します。
例えば予定通所数が18日に対し、通所できた日数が16とすると
通所実績は80%になります。
通所実績が低い際は、低くなってしまった理由とその対処方法をお答えすると良いでしょう。
訓練実績では、
苦手なことを克服できたか、どのようなスキルを獲得したかなど、訓練を経て成長したところをアピールしましょう。
また、集団での訓練経験がある場合は協調性やコミュニケーション力のアピールになりますし、訓練の出席率が良い場合は、体調が安定していることの根拠になるので、ぜひお話ししましょう。

障がい者雇用では、志望動機や自己PRに加え、上記のような質問をされます。
自分の障がいが、仕事にどのように影響するか、どのような配慮が必要かを具体的に説明し、採用担当者に
【入社後のイメージを持ってもらう】
ことが大切です。

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