コラム

2026年新年のご挨拶🎍自分の力を信じ、自分のペースで一歩を踏み出す年に
公開日:2026.01.01
更新日:2025.12.26

あけましておめでとうございます。
新しい一年の始まりに、これからの生き方や働き方について考えている方も多いのではないでしょうか。
「今年こそ働きたい」
「何か始めたい気持ちはあるけれど、不安も大きい」
そんな思いを抱えながら新年を迎えた方に向けて、このコラムでは
2026年の干支である「丙午(ひのえうま)」を手がかりに、
障がいのある方が働くこと、そして就労移行支援という選択肢について考えてみたいと思います。
< 目 次 >
- 丙午が持つ意味を、働くことに重ねて考える
- 障がいのある方にとっての「働く」という現実
- 丙午の年は「動き始める年」
- 2026年の法定雇用率引き上げが意味すること
- 就労移行支援は、働く前の「準備の場所」
- 新しい一年を、あなたらしい一歩から
丙午が持つ意味を、働くことに重ねて考える

「丙午(ひのえうま)」は、十干十二支の組み合わせの一つです。
「丙(ひのえ)」は、火や太陽を象徴するとされ、明るさ・情熱・外に向かうエネルギーを意味します。
太陽は光や温かさを与えてくれる存在です。同時に、常に私たちとは一定の距離を保っています。
一定の距離をおきながらも毎日変わらず輝いているからこそ、私たちは安心してその恩恵を受けることができると言えます。
このことから、丙の年は
無理をしすぎず、自分に合った距離感やペースを大切にする年
と捉えることもできるでしょう。
障がいのある方が働くうえでも、体調や特性を無視して頑張り続けることは、長く働くことにはつながりません。
「自分のペースを知り、自分のコンディションを整えながら物事を継続する」ということは、とても重要なスキルです。

一方、「午(うま)」は、「正午」という言葉にも使われているように、陽のエネルギーが最も高まる時間帯を表します。
物事が内側で準備され、外へと動き出す節目とも言える存在です。
そのため午の年は、
新しい一歩を踏み出すことに向いている年、と考えることができます。
両方の意味をかけあわせると、「丙午」とは、「自分の力を信じながら、無理のないペースで、外に向かって動き始める」そんな年だと考えられます。
働くことに悩みを抱える方にとっても、前向きな意味を持つ年だと言えるでしょう。
障がいのある方にとっての「働く」という現実

障がいのある方が働くことを考えるとき、体調面の不安、ブランク、過去の失敗体験など、さまざまな思いが心に浮かぶことと思います。
「本当に働けるのだろうか」
「またうまくいかなかったらどうしよう」
「障害者雇用という働き方が自分に合っているのか分からない」
こうした悩みを持つのは、決して特別なことではありません。
働くうえでは、誰もがそれぞれに合う環境や支えが必要なものです。
だからこそ大切なのは、
一人で抱え込まず、自分に合った支援や環境を知ることです。それによって、安心して長く働き続けることができるでしょう。
丙午の年は「動き始める年」

「働く」と聞くと、すぐに就職先を決めなければならない、すぐにフルタイムで働かなければならない、そんなイメージを持ってしまう方も少なくありません。
しかし実際には、働く準備をすることも、立派な一歩です。
生活リズムを整えること
自分の得意・不得意や、必要な配慮を整理すること
安心して相談できる場所を見つけること
丙午の年は、完璧な状態を目指すことばかりが正解ではありません。
今の自分にできる形で動き始めることに意味があります。
2026年の法定雇用率引き上げが意味すること

現在、日本では障害者の法定雇用率が段階的に引き上げられており、今年2026年にも、さらに引き上げが予定されています。
これは、企業にとって
「障がいのある方を雇用することが特別なことではなく、より身近で当たり前の選択肢になっていく」
という流れが、今後さらに進んでいくことを意味します。
しかし、就職のチャンスが増える一方で、就職活動がスムーズに進んで入社したものの、仕事が長く続けられないというケースも少なくありません。
そのため、客観的な視点でサポートしてくれる支援機関と上手に付き合っていくことも、就職活動や入社後の職場定着の点で重要なポイントとなるでしょう。
社会の仕組みが変わっていく今だからこそ、焦らず、必要なサポートを受けながら、自分のペースで準備を進めることが大切です。
就労移行支援は、働く前の「準備の場所」
就労移行支援は、障がいのある方が一般企業への就職を目指すための福祉サービスです。
職業訓練だけでなく、体調管理やコミュニケーション、就職活動のサポートなどを含め、働き続けるための土台づくりやスキルアップを大切にしています。
「まだ自信がない」
「働くイメージがはっきりしていない」
そんな方でも利用できるのが、就労移行支援の特徴です。
自分に合う就労移行支援の選び方、その他詳しくは画像をクリック↓

見学や相談は「決めるため」ではなく「知るため」に

就労移行支援の見学や相談は、利用を決めるための場ではありません。
見学したからといって「利用しなければならない」と感じる必要はまったくありません。
その事業所の雰囲気を知る
支援内容を聞く
今の自分の状態を整理する
それだけで、十分に意味があります。
丙午の年に大切なのは、自分の力を信じて、一歩を踏み出すことです。
「今すぐ通うかどうかは決められない」
「まずは話だけ聞いてみたい」
そんなお気持ちのままで大丈夫です。
もちろん、すでに目標のあるかたにとっても、見学や相談によって、具体的な行動プランのイメージがつきやすくなります。
見学に行ってみて、体験利用してみて、「ここで次の一歩を考えたい」と思えたら、そこがあなたの場所です。

就労移行支援の見学・相談は、あなたの今の状況を整理するための時間です。
新しい一年の始まりに、できるところから一歩を踏み出してみませんか。
少しでも気になったら、まずは下のボタンからお申込みください。
新しい一年を、あなたらしい一歩から
強さとは、無理をすることではありません。
自分の未来を考え、動こうとすること。
それ自体が、確かな力です。
新しい一年が、あなたにとって「自分のペースで前に進めた」と感じられる年になりますように。
障がいや働くこと、就労移行支援について、まずは話を聞いてみたいと思われたかたは、どうぞ気軽に見学や相談をご利用ください。
丙午の年、あなたの新しい一歩から素晴らしい年になることを願っています。
