青森
――――――
障害から個性へ!課題から可能性へ!
あなたの「得意」を見つけます!
週1回1コマから通所可能。皆様の不安や悩み、高めたいスキルをじっくりと聞き、その方に合ったプログラムを一緒に考えます。グループワーク、軽作業、ビジネスマナー、自己理解、軽運動など様々なプログラムを通して、働くためのスキルを高めていき、就労のイメージを膨らませましょう。
昨年11月から多機能型施設となり、生活訓練と就労移行支援、2つのサービスを提供しています。企業の見学や体験をどんどん行い、出来る限り早く就労を目指したい方は就労移行支援、今はまだ就労は難しいため、まずは生活リズムを整え自立した生活を目指したい方は生活訓練のサービスをおすすめしています。どちらも2年間通所可能です。就労準備性を見極めながら、サービスの切り替えが出来ます。
全26種の資格を取り揃えており、各種教材を無料&自由に利用可能です。また、中には各種民間試験団体と提携している資格もあり、所定のプログラムを通所学習でこなしていくことで、資格取得を目指すことも出来ます。取得した資格は履歴書に記入し、アピールしましょう。
インターネットを介して動画を見ながら、実際にパソコンを操作して、少しずつパソコンスキルを高めていきます。パソコン操作入門でマウス操作から学ぶことが出来ますので、パソコンは触ったことがない…という方でも心配無用です。Word・ExcelといったOffice系やillustrator・Photoshopといったデザイン系・プログラミング系など幅広く揃っています。各種コンテンツは初級・中級・上級と分かれているので、確実なステップアップを目指せます。
アクセスジョブ青森から離れた場所に仮想事務所として「クラゼミ事務所」を設置。現地にはクラゼミのスタッフが待機しており、上司と見立てて訓練します。スーツを着て出社し、パソコンの事務作業や外部から請け負った作業を通して、自分の課題を発見しましょう。退勤前には、アクセスジョブ青森に電話報告をお願いしています。こちらは、就労移行支援の利用者様向けのプログラムです。
日頃、ビジネスマナーで学んだことや、自己理解で深めた行動傾向などを明らかにする場として、施設外就労を行っています。実際に企業に出向き、売り場での清掃作業や、裏方での作業などを通して、体力向上、コミュニケーション能力の向上を目指します。施設外就労に参加した利用者様には、回数に応じて工賃が支給されます。こちらは、就労移行支援の利用者様向けのプログラムです。
─ 準備中 ─
─ 準備中 ─
アクセスジョブの就労移行を通じて就職された方の声をまとめました。
入所から就職まで、アクセスジョブの就労移行を体験した生の声をご覧ください。
・10代 ・男性 ・自閉症スペクトラム症 |
・週5日 6時間利用 ・就労移行 |
Q1. アクセスジョブ青森を知ったきっかけは何ですか?
まずは、働く意識を高めようと思って、市役所に行きました。そこで相談支援事業所を紹介されて、担当になった方からアクセスジョブ青森を教えていただきました。その時は、このような福祉サービスがあること自体、知りませんでした。
Q2. 見学をした印象は、どうでしたか?
建物自体の明るさはもちろんですが、見学の際に見たプログラムが楽しそうで、雰囲気が明るいと感じました。ここなら楽しんで就職の勉強が出来そうなので、精神的な安定も保てるのではないかと思いました。
Q3. 体験利用の感想を教えてください
5日間、終日で体験利用をしました。印象的だったのは、自己紹介をした「オリエンテーション」というプログラムです。私は自分から話しかけることが苦手なのですが、このプログラムに参加したおかげで、他の利用者さんと会話するきっかけが作れました。他にも、軽作業や自学自習など、色々なプログラムに参加することが出来ました。
Q4. 通う前はどんな気持ちでしたか?
週5日終日利用で契約することにしましたが、通えるか不安でした。高校は通信制だったのですが、週1回程度学校に行くのみで、あとはずっと家に居て、日中活動に慣れていなかったからです。また、人との関わりにも不安がありましたが、見学時の印象が良かったことと、自力で通える場所だったこともあり、頑張って通おうと思いました。
Q5. 通い始めて学んだこと・身になったことは何ですか?
ビジネスマナーや模擬就労を通して、正しい言葉づかいを学びました。以前は「です・ます」で話していましたが、今では「承知致しました。失礼致しました」などもスムーズに言えるようになりました。また、自己理解やグループワークを通して、自分の得意・不得意や障害特性について理解を深めることが出来たのも身になりました。後は、社会人としての服装も出来るようになったと思います。
Q6. 通所する楽しみは何ですか?
無料で食べられるランチと軽運動プログラムです。家だと好きなものばかり食べてしまうので、栄養が偏りがちですが、ここでは栄養バランスの整ったご飯が食べられるので助かっています。軽運動プログラムでは、バスケやバドミントンなど、色んな競技を楽しんでいます。
・30代 ・男性 ・双極性障害 |
・週4日 (午前1日、終日3日) ・就労移行 |
Q1. アクセスジョブ青森を知ったきっかけは何ですか?
通院先の、医療ソーシャルワーカーの方から紹介されて知りました。「就労移行」というサービスは知らなかったですが、紹介を受けたあと、ホームページやSNSを見ました。活動内容が分かりやすくて、どんな場所かイメージしやすかったです。
Q2. 見学をした印象は、どうでしたか?
スタッフの方々と実際にお会いしてみて、施設の説明も分かりやすく、さらに自分の目指す方針をよく聞いてくださって安心感がありました。アクセスジョブ青森の雰囲気も、スタッフの方が作成された掲示物があり、明るい雰囲気でした。
Q3. 体験利用の感想を教えてください
スタッフの方々や施設内の雰囲気は、見学の時に感じた安心感や明るい雰囲気がそのままで、とても良かったです。プログラムは、自分のフィジカルからメンタルまで、幅広く就労に向けてしっかり準備が出来そうだという心持ちなれるものでした。自学自習など、自主性の強いプログラムもあるので、自分で目標を立てて出来るというのも魅力的でした。
Q4. 通う前はどんな気持ちでしたか?
正直な気持ちは、過去の体験から続けられるか不安でした。ただ、見学の時点で感じた安心感から、不安などはありながらも、スムーズに体験などに移れたと思っています。自分の考える目標や指針を尊重してくださったことも、ありがたかったです。
Q5. 通い始めて学んだこと・身になったことは何ですか?
自分の疲れを感じ取ることが少し出来るようになりました。以前は疲れていても活動してしまい、体調を崩すということがあり、まだ現在も起こることがあります。疲れという点を意識して通所するうちにサインがわかるようになりました。また、それらをきちんと伝えるということも学んだことのひとつです。
Q6. 通所する楽しみは何ですか?
自学自習を行うことが、自分の目標に近づいているようで、やりがいがあり楽しみな時間です。また、グループワーク等も楽しみになっています。他者と関わるので、コミュニケーションの練習にもなりますし、素直に他者と関わるのが楽しいというのもあります。
駒井 純基
精神保健福祉士として精神科(医療分野)に長年携わり、患者さんや利用者さんに寄り添う支援を心がけてきました。皆さん抱えてらっしゃる悩みや病状は異なります
今もさまざまなケースや障害、疾病を勉強しながら日々皆さんと心と心で関わっています。一般就職を希望するあなた!ぜひ私達にお手伝いをさせてください。
斎藤 翔
皆さん一人ひとりの目線に立ち、共に歩むことを大切にしようと、日々利用者さんに接しています。趣味はランニング。指導者の資格も持っています。なりたい自分になってやりたいことをやるには体力が大事です!皆さんを体力面でもサポートしていきたいと思います。一緒に就職を目指しましょう!