
私と冬季うつ
公開日:2026.01.19
更新日:2026.01.16

こんにちは。アクセスジョブ四ツ橋です。
昨年の冬(2024-2025年)、利用者としてアクセスジョブ四ツ橋に通っていた頃、私は冬季うつの真っ只中にいました。
いちばんつらかったのは、頭痛・過眠・気分の落ち込み・強い倦怠感。
その時期はちょうど履歴書を書いていた頃でもありましたが、頭がうまく働かず、言葉がまったく形にならなかったのを覚えています。
椅子に座っていても、思考だけが霧の中で立ち止まってしまうようでした。さらに、私はもともと気象病もちで、気圧が低い日は頭痛が容赦なく強まります。心も体も静かに沈んでいく感覚が重なり、ただ時間だけが淡々と過ぎていくような冬でした。
振り返ると、「ただしんどい」という感覚だけが、今もはっきり残っています。

あの冬を越えられたのは、「頑張る」よりも先に、自分をゆるめることを覚えたからでした。
体が動かない日は無理に立ち向かわず、まず「今日はこういう日なんだ」と受け止める。 気圧の変化で頭痛がひどい日は、予定を少しだけ軽くする。そんな小さな調整を重ねるうちに、心の負担がゆっくりほどけていきました。
特に助けになったのは、朝の光を意識して取り入れること、そして散歩です。
カーテンを大きく開けて外の明るさを部屋に通すだけで、心の奥にひと筋の風が 通るようでした。
散歩については以前にも書きましたが、散歩から帰ってくると頭痛が少し和らいでいる日が多く、私にとって確かな助けになっていました。

そして何より決定的だったのは、“できない自分を責める習慣”を出来る限り手放そうと心がけたことです。
履歴書が書けない日があっても、「今は頭が働かない時期なんだ」と認識できるようになると、不思議と焦りが薄れていきました。
焦りが減ると、ほんのわずかですが力が戻ってくる──その小さな回復が積み重なって、気づけば春へ近づいていたのだと思います。
あの冬を抜けたあとの私は、季節の光がこんなにもやわらかく感じられるものなのかと驚きました。
朝起きたとき、胸のあたりに重さがないだけで世界が軽く見えました。
「できなかった日」を責めないことが、こんなにも心を守るのだと知ったのは、あの冬のおかげです。
冬季うつは、気合いや根性でどうにかなる種類のものではありません。
しかし、日々の小さな工夫や、わずかなミカタ、そして“自分を責めないこと”が、春へ向かう道筋をつくってくれます。
今はつらくても、立ち止まっているように見えても、その時間ごとあなたは春へ向かっています。
どうか、自分を急がせすぎませんように。
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