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障がいをお持ちの方が職場見学で必ずチェックすべきポイント

公開日:2026.01.15

更新日:2026.01.15

障がいをお持ちの方が職場見学に行く際、つい「仕事内容」ばかりに目を向けてしまいがちですが、長く安定して働くためには「環境」と「配慮の具体性」を確認することが何より重要です。

2024年4月からの合理的配慮の義務化(民間企業含む)を受け、企業の対応も変化しています。最新の視点を取り入れた、職場見学で必ずチェックすべきポイントをまとめました。

1. 物理的な職場環境と「動線」

まずは自分の身体特性に合うかどうか、実際の動きをイメージしながら確認します。

  • バリアフリーの実態: 入り口の段差、エレベーターの広さ、多目的トイレの有無や場所。
  • デスク周りと通路: 車椅子でも余裕を持って通れるか、机の高さは調整可能か。
  • 休憩スペース: 疲れた時に横になれる場所や、一人で静かに過ごせる「カームダウン(沈静)」スペースがあるか。
  • 照明と音: 視覚過敏がある方は照明の明るさ、聴覚過敏がある方は電話の呼び出し音や周囲の話し声が耐えられる範囲か。

2. 合理的配慮の「現場」での浸透度

制度として「ある」ことと、現場で「運用されている」ことは別物です。

  • 現在の配慮事例: 「現在働いている障がい者の方に対し、具体的にどのような配慮(通院のための時短、筆談対応、マニュアルの図解化など)を行っているか」を質問してみましょう。
  • 周囲の理解度: 見学中にすれ違う社員の表情や、挨拶の有無を観察してください。障がい者雇用が「一部の部署だけの仕事」になっておらず、会社全体で受け入れる雰囲気があるかが分かります。

3. 業務指示の方法とコミュニケーション

仕事の進め方が自分にフィットするかをチェックします。

  • 指示出しのスタイル: 口頭のみか、チャットツールやメモを併用しているか。
  • 相談のしやすさ: 困った時に誰に相談すればよいか、フローが明確になっているか。
  • 最新ツールの活用: 音声認識ソフトや読み上げソフト、AIツールなどの利用に柔軟か。最新のテクノロジーを活用している企業は、個々の特性に合わせた柔軟な働き方を認める傾向があります。

4. 通勤ルートと「無理のない継続」

職場の中だけでなく、そこに行くまでの過程も評価対象です。

  • 通勤ラッシュの状況: 自分が通う時間帯の混雑具合はどうか。
  • 最寄り駅からの距離: 実際に歩いてみて、体力的な負担や危険な箇所(急な坂道、信号のない横断歩道)がないか確認します。

💡 成功させるための「裏ワザ」:質問のコツ

見学の最後に質問を求められたら、「私がもしこちらで働くことになった場合、一番不安に感じている〇〇(例:体調急変時の対応)について、どのようなサポートがいただけますか?」と、あえて具体的に聞いてみてください。

これに対し、真摯に具体的な方法を提案してくれる企業は、入社後も一緒に課題を解決してくれる良質なパートナーと言えます。

おわりに

職場見学は「選考の場」であると同時に、あなたが「自分らしく輝ける場所か」を見定める貴重な機会です。自分の特性を卑下することなく、等身大の自分でチェックしてみてください。

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